« 筋肉痛の予防と対策 | トップページ | 呼吸は自由でいい »

2010年11月24日 (水)

つま先着地は、つま先立ちではない

スロージョギングの提唱者・福岡大学の田中宏暁先生は、ビデオや著書で、かかと着地ではなくつま先着地で走るように指導しておられます。

それを聞いた人に、「つま先立ちで走って見たけど、脚がつりそうでとても走れない」と相談を受けました。それは、そうでしょう。つま先立ちで走るのは、大変です。

つま先着地とは、つま先立ちということではないんです。つま先から先に地面に着くということなので、つま先が着いたあとで、かかとを着けてもかまいません。

試しにその場で軽く足踏みしてみてください。足と地面の関係に着目すると、まず、かかとが上がって徐々に足が地面から離れていき、最後につま先が離れま す。次の瞬間には、つま先が地面に着いて、徐々に後ろのほうも着いていき、最後にかかとが着きますよね。足踏みをするときに、かかとから着地する人は少な いと思います。その状態で少しずつ前に足を出していけば、問題なくつま先着地で走ることができるでしょう。

田中先生が「つま先着地で」とおっしゃるのは、かかと着地では地面を蹴って走ることになるので、それを避けるためだと思います。地面を蹴って走ると疲れやすいし、故障を起こしやすくなります。

地面を蹴らないのであれば、どこから着地するかは、それほど気にする必要はないと、私は思います。あまりむずかしく考えすぎると、楽しく走れません。地面を蹴らずに脚を前に置くだけのつもりで小刻みに走れば、自然につま先着地で走れます。

« 筋肉痛の予防と対策 | トップページ | 呼吸は自由でいい »

超スロージョギングの走り方」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1438098/37819351

この記事へのトラックバック一覧です: つま先着地は、つま先立ちではない:

« 筋肉痛の予防と対策 | トップページ | 呼吸は自由でいい »